「この日、この地で、この人々と」を合い言葉に、神奈川県の川崎市、横浜市などの京浜工業地帯で活動を続けている地域劇団。
1959(昭和34)年に創立。団員は昼間仕事をしながら演劇活動をしており、職業も様々。年2本以上の舞台を上演する。
作品傾向は、創作劇から、古典、現代劇、民話劇、児童劇と多彩。自前の稽古場兼アトリエでの公演を中心に、ホール・劇場公演も行なう。現在の稽古場は市民からのカンパ4,500万円の支援を受け、総工費1億6,500万円で建設された(スペース京浜)。
ごく大雑把に劇団史を俯瞰すると・・
劇団代表・黒沢参吉の創作劇を軸に活動が展開された創立期。1970年代から演劇まつりの開始、太鼓の導入、オペラ作品『金冠のイエス』など外部演出を招いての芸術的飛躍への挑戦がなされた「広がり」の時期。団員二世世代の成長とともに市民参加公演『麦の穂のように』、演劇まつりの合同公演化など大型舞台を生み出す環境を獲得する中、第二次稽古場建設に取り組んだ時期。そして現在に続くある意味で純粋な「模索」の時期。今世紀に入って以降3~4年に一度、団員和田庸子執筆戯曲の舞台化があり、プロデュース劇団的側面もみせる。
<高齢者劇団>化?を迎えながらも、時代を見据えた企画性ある公演への挑戦を弛まず続けている。
1959年
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2月 劇団建設座、川鉄演劇研究会、劇団もぐら3劇団合同公演『漁港』(作:原源一/演出:細田寿郎)@川崎労働会館 ※カーテンコールで「川崎協同劇団」旗揚げを宣言。(のち京浜協同劇団と改称)
1960年
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2月 中原原水協主催『漁港』(同上)@中原公民館
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6月 川演協第13回発表会『赤い鉄の生命(1幕)』(作:市沢道子/演出:田中万代)@川崎公民館
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6月 創立公演『炉あかり』(作:黒沢参吉/演出:郡山勝利)@川崎労働会館
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11月 第2回公演『三池の斗い』(作:神谷量平/演出:郡山勝利・黒沢参吉)@川崎労働会館 /川演協第14回発表会『三池の斗い(抜粋)』@川崎公民館 /県合同演劇祭『三池の斗い』@県立音楽堂
1961年
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5月 第3回公演『マーシェンカ』(作:A・アフィノフゲーノフ/訳:野崎韶夫/演出:郡山勝利)@川崎労働会館
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7月 川演協第15回発表会『ぜんちゃんの婚約(1幕)』(作:鈴木問太/演出:細田寿郎)@川崎公民館
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11月 県合同演劇祭 『密林地帯(1幕)』(作:べ・ヤーリツェフ/訳:野崎韶夫/演出:原科清)@県立音楽堂 /川演協第15回発表会『密林地帯(1幕)』@川崎公民館
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12月 第4回公演『島』(作:堀田清美/演出:郡山勝利)@川崎労働会館
1962年
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6月 第5回公演『歌え!わかもの』(作:黒沢参吉/演出:田中万代)@川崎労働会館
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川演協第17回発表会『渇いた露地(1幕)』(作:鈴木問太/演出:黒沢参吉)@川崎公民館
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11月 川演協第18回発表会『創立記念祭(1幕)』(作:A・チェホフ/演出:郡山勝利)@川崎公民館 /小公演『創立記念祭(1幕)』@川崎・館林の4労組
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11月 劇団友の会の集い『密林地帯(1幕)』@川崎労働会館 /労働者文化協議会文化祭『密林地帯(1幕)』@東京全電通会館
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11月 第6回公演『生まれた家』(作:黒沢参吉/演出:細田寿郎)@川崎労働会館
1963年
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4月 第7回公演『プラハの栗並木の下で』(作:シーモノフ/訳:土方敬太/演出:田中万代)@川崎労働会館
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6月 川演協第19回発表会『村の従妹(1幕)』(T・ノーヴィコヴァ/訳:野崎韶夫/演出:黒沢参吉)@川崎公民館
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11月 川演協第20回発表会『巣ばなれ(1幕)』(作/演出:黒沢参吉)@川崎公民館 /働くものの演劇祭『巣ばなれ(1幕)』@川崎労働会館 /県合同演劇祭『巣ばなれ(1幕)』 /第1回東京働くものの演劇祭『巣ばなれ(1幕)』@赤坂公会堂
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11月 第8回公演『北方の記録』(作:相澤嘉久治/演出:郡山勝利)@川崎労働会館
1964年
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6月 川演協『巣ばなれ(1幕)』(演出:野口行男)@川崎公民館
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6月 第9回公演『俺たちの夜』(作:黒沢参吉/演出:郡山勝利)@川崎労働会館
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11月 川崎北部懇話会文化祭『カンカラ広場に集まれ』(作:山崎欣太/演出:田中万代)@高津公民館
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県合同演劇祭『告発(1幕)』(作:黒沢参吉/郡山勝利)@県立音楽堂
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11月 第10回公演『歌声が北の空に』(作:相澤嘉久治/演出:細田寿郎)@川崎労働会館
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12月 創立5周年を祝う会『カンカラ広場に集まれ』@川崎労働会館
1965年
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3月 移動公演『カンカラ広場に集まれ』@平塚公民館
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4月 山形市民演劇祭『巣ばなれ(1幕)』(作/演出:黒沢参吉)@山形市民会館
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5月 川演協第21回発表会『三家福(1幕)』(作:梁夢廻/演出:野口行男)@川崎公民館
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5月 第11回公演『河』(作:土屋清/演出:郡山勝利)@川崎労働会館 /6月『河』@横浜青少年センター /7月『河』@東京九段会館
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11月 第12回公演『傷だらけの天使』(作:黒沢参吉/演出:田中万代)@川崎労働会館
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12月 川演協第22回発表会『川っぷち』(作:城谷護・橋弥生/演出:田中万代)@川崎労働会館
1966年
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6月 東働演第4回『貞婦表彰(1幕)』(作:佐久間謙二郎/演出:郡山勝利・田中万代)@千代田公会堂
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6月 第13回公演『真土村一揆』(作:黒沢参吉/演出:郡山勝利)@川崎労働会館・東京九段会館 /7月『真土村一揆』@横浜青少年センター・平塚市民センター
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11月 東働演第5回『俺たちは証言する(1幕)』(作:黒沢参吉/演出:細田寿郎)@千代田公会堂
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11月 第14回公演『書けない黒板』(作:こばやしひろし/演出:田中万代)@川崎労働会館
1967年
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6月 第15回公演『金魚修羅記』(作:黒沢参吉/演出:郡山勝利)@川崎労働会館
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9月 高津市民文化祭『巣ばなれ(1幕)』
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11月 第16回公演『シジフォスと死神』(作:R・メルル/演出:横田治)@川崎公民館/同第16回公演『おふくろの歌(日鋼室蘭)』(作:黒沢参吉/演出:細田寿郎)@川崎労働会館
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11月 川演協第25回『ピアリッツへの旅(1幕)』(演出:田中万代)@川崎労働会館
1968年
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3月 『おふくろの歌(日鋼室蘭)』再演 @川崎労働会館
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6月 第17回公演『漁船天佑丸』(作:H・ハイエルマンス/訳:久保栄/演出:細田寿郎)@川崎労働会館
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小公演『メコンデルタ』(作:浅見祐治/演出:横田治)@川崎労働会館、中原公民館
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11月 第18回公演『コンベア野郎に夜はない』(作:大橋喜一/演出:細田寿郎)@川崎労働会館
1969年
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5月 第19回公演『ヤケクソ組合顛末記』(作:黒沢参吉/演出:細田寿郎)@鶴見公会堂、高津公民館、中原公会堂
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11月 第20回公演(10周年記念公演)『ただ海燕だけが』(作:黒沢参吉/演出:細田寿郎)@川崎労働会館
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1970年
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5月 第21回公演 京浜労演自主企画例会『明日、ぼくらは……』(作:黒沢参吉・城谷護他/演出:八田満穂・細田寿郎)@川崎労働会館/中原会館/横浜青少年センター
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8月 川崎文化会議メーデー文化祭『モーレツ教育(寸劇)』(作:文工隊芸労)@川崎労働会館 他5会場
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10月 学校公演『夕鶴(1幕)』(作:木下順二/演出:横田治)『三年寝太郎(1幕)』(作:木下順二/演出:宮崎昌子)@横浜大網中学校 他
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11月 第22回公演『太陽がほしい!』(作:早乙女勝元/脚色:黒沢参吉/演出:細田寿郎)@川崎労働会館
1971年
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2月 かわさきおやこ劇場準備例会『三年寝太郎(1幕)』(作:木下順二/演出:宮崎昌子)@川崎労働会館
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2月 軍国主義化に反対する集い『例外三名(寸劇)』(作:文工隊芸労/演出:横田治)@川崎読売ホール
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2月 小公演『芝浜の皮財布(落語劇)』(脚本:横田治・堤次郎/演出:横田治)@劇団稽古場など3会場
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8月 第23回『泰山木の木の下で』(作:小山祐士/演出:横田治)@中原会館/鶴見会館
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11月 川演協秋の発表会『北風のくれたテーブルかけ(1幕)』(作:久保田万太郎/演出:佐藤張二)@川崎産業文化会館
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11月 特別公演『夕鶴(1幕)』(演出:佐藤張二演出)@中原会館 『三年寝太郎(1幕)』(演出:横田治)@川崎労働会館
1972年
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3月 第1回かわさき演劇まつり『川崎の昔話』(作:萩坂昇/構成:城谷護)『三年寝太郎(1幕)』(作:木下順二/演出:横田治)『夕鶴(1幕)』(作:木下順二/演出:佐藤張二)@川崎産業文化会館/中原公民館
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5月 第24回公演『イルクーツク物語』(作:アルプーゾフ/訳:泉三太郎・川上洸/演出:横田治)@中原会館・横浜青少年センター
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11月 第25回公演『真謝部落陳情口説』(作:小坂忠/演出:細田寿郎)/@川崎労働会館/中原会館/横浜市民ホール
1973年
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3月 第2回かわさき演劇まつり『彦市ばなし』(作:木下順二/演出:原科清)@高津市民館
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6月 第26回公演『とろいめらい(1幕)』(作:木下順二/演出:原科清)@中原会館、『家の借り方』(作:丁西林/訳:よしだはじめ/演出:中沢研郎)@横浜市教育会館
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12月 かわさきおやこ劇場特別例会『北風のくれたテーブルかけ』(作:久保田万太郎/演出:佐藤張二)@中原会館
1974年
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2月 第3回かわさき演劇まつり『アリババと四十人の盗賊』(脚本・演出:佐藤張二作)@川崎労働会館
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3月 太鼓『日本の太鼓』(指導:劇団未来/演出:原科清)
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9月 かわさきおやこ劇場特別例会『夕鶴(1幕)』(演出:佐藤張二)@高津区民館
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9月 第27回公演(15周年記念)『九〇二番船、進水!』(作:集団創作/演出:中沢研郎)@川崎労働会館/中原会館
1975年
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3月 第4回かわさき演劇まつり『おんにょろ盛衰記』(作:木下順二/演出:室野定子)@川崎労働会館/多摩市民館
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6月 第28回公演『九〇二番船、進水!』(再)(作:集団創作/演出:中沢研郎)
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12月 第29回公演『コーカサスの白墨の輪』(作:B・ブレヒト/訳:内垣啓一/脚本:黒沢参吉/演出:小田健也)@川崎労働会館/高津公民館
1976年
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3月 第5回かわさき演劇まつり『はだかの王さま』(作:アンデルセン/脚色:西沢実/演出:小田健也)@川崎労働会館/高津公民館
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7月 第30回公演『コーカサスの白墨の輪』(再) @川崎労働会館/高津公民館
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12月 第31回公演『金冠のイエス(ソウル三文オペラ)』(作:金芝河/脚本:小田健也/音楽:安達元彦/演出:小田健也)@川崎労働会館/横浜市教育会館
1977年
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3月 第6回かわさき演劇まつり『しばてん太郎』(作:田島征三/脚色:直井直次/佐藤張二) @川崎労働会館
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6月 第32回公演『カルラールのおかみさんの銃』(作:B・ブレヒト/訳:加藤直/演出:細田寿郎) @劇団稽古場
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11月 第33回公演『金冠のイエス』(再)(作:金芝河/脚本・演出:小田健也/音楽:安達元彦) @横浜/東京/川崎の3会場
1978年
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3月 第7回かわさき演劇まつり『星の牧場』(作:庄野英二/脚色:小山祐士/演出:佐藤帳二) @高津市民館
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9月 第34回公演(東京新聞労組との共同企画)『牙白く』(作:西尾頭爾/演出:中沢研郎) @東京労音会館/川崎労働会館
1979年
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3月 第8回かわさき演劇まつり『春をよぶ太鼓』(構成・演出:佐藤張二) @幸文化センター
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6月 第35回公演(20周年公演)『ナポレオンコニャック』(作:金芝河/訳:井出愚樹/演出:佐藤張二) @横浜市従会館/中原市民館
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12月 第36回公演『京浜・1979』(作:集団創作/演出:細田寿郎) @高津市民館/横浜市教育会館
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1980年
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3月 第9回かわさき演劇まつり『どん底』(作:M・ゴーリキー/演出:長岡輝子/上演:多摩芸術学園) ※劇団不参加
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6月 第37回公演『母(おふくろ)』(作:B・ブレヒト/訳:千田是也/演出:小田健也) @中原市民館/横浜青少年センター/幸文化センター
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11月 第38回公演『金冠のイエス』(再々)(作:金芝河/脚本・演出:小田健也/音楽:安達元彦)@横浜/川崎/立川の3会場
1981年
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3月 第10回かわさき演劇まつり(4集団合同)『走れメロス』(作:太宰治/脚本:広渡常敏/演出:団のぼる)@幸文化センター ☆川崎市文化賞受賞
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11月 第39回公演『ゼロの記録』(作:大橋喜一/演出:細田寿郎) @横浜青少年センター/幸文化センター/豊島公会堂
1982年
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3月 第11回かわさき演劇まつり『川崎の女の小さな自分史』(作:劇団集団創作)/『川崎・夜光町(1幕)』(作:蒔村由美子/演出:佐藤張二) @劇団稽古場
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?月 第40回公演『ゼロの記録』(再) @横浜青少年センター/幸文化センター・豊島公会堂
1983年
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3月 第12回かわさき演劇まつり『亡命者(1幕)』(作:S・ムロージェク/訳:米川和夫/演出:細田寿郎) @劇団稽古場
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3月~6月 第41回公演『グスコーブドリの伝記』(作:宮沢賢治/脚本:広渡常敏/演出:細田寿郎) @幸文化センター/横浜青少年センター
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12月~ 第42回公演『どん底』(作:M・ゴーリキィ/訳:松本忠/演出:細田寿郎) @劇団稽古場 /1984年6月 横浜山手ゲーテ座
1984年
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3月 第13回かわさき演劇まつり『ゴキ博士の残酷なピリオド』(上演:川崎演劇塾) ※劇団不参加
1985年
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3月 第14回かわさき演劇まつり『きばのないおおかみ』(作:鈴木計廣/潤色:3集団合同/演出:団のぼる) @中原公民館
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5月 第43回公演『持つということ』(作:ユリウス・ハイ/訳:千田是也/演出:細田寿郎) @劇団稽古場・横浜山手ゲーテ座
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12月 第44回公演『ある馬の物語』(作:トルストイ/脚色:ロゾーフスキィ/訳:桜井郁子/演出:細田寿郎) @幸文化センター /1986年6月 横浜青少年センター/東京勤福会館/宮前文化センター
1986年
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3月 第15回かわさき演劇まつり『さんねん峠』(作:李錦玉/台本:木村快/音楽:岡田京子) @人形劇団ひとみ座スタジオ
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3月 第45回公演『ターミナル』(作:木村快/演出:藤井康雄) @幸文化センター/横浜西公会堂
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6月 第44回公演『ある馬の物語』横浜・東京・宮前公演
1987年
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2月 第3回日本演劇フェスティバル参加『貧の意地』(作:太宰治/脚色:蒔村由美子/演出:室野定子) @劇団大阪稽古場
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3月 第16回かわさき演劇まつり『貧の意地』(同上) @劇団稽古場
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7月 第46回公演『ジョー・ヒル』(脚本:広渡常敏/演出:中沢研郎) @横浜西公会堂/幸文化センター/東京勤福会館
1988年
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3月 第17回かわさき演劇まつり(3集団合同)『タック・サインの冒険』(作:黒沢参吉/演出:室野定子) @幸文化センター
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9月~11月 第47回公演(30周年記念公演)『真夏の夜の夢』(作:W・シェイクスピア/訳:三神勲/演出:細田寿郎) @神奈川公会堂/川崎労働会館/東京勤福会館/川崎市民プラザ
1989年
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3月 第18回かわさき演劇まつり『権兵衛太鼓』(川崎演劇塾、辻シアターとの合同)
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4月 第48回公演(全リ演関東ブロック10劇団合同公演)『西に起つ』(作:亀井淳/演出:早川昭二) @川崎幸市民館/東京・砂防会館/埼玉会館/三宅島阿古小学校体育館
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11月~12月 第49回公演『出航’89』(作:木村快/演出:藤井康雄) @横浜教育会館/幸市民館
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1990年
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3月 第19回かわさき演劇まつり『オバケちゃん』(台本:若林一郎/演出:室野定子) @幸市民館
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7月~9月 第50回公演『麦の穂のように』(「はだしのゲン」より)(作:中沢啓治/脚本:山本忠利/演出:中沢研郎) @中原会館/麻生市民館/横浜教育文化ホール/茅ヶ崎市民文化会館
1991年
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3月 第20回かわさき演劇まつり『龍の子太郎』(作:松谷みよ子/脚色:もりたひろし/演出:室野定子) @幸市民館
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6月~7月 フランス親善公演『日本の太鼓』(演出:藤井康雄 36名参加) >シルクロード国際音楽祭参加(音楽監督:安達元彦) @パリ/エブリ/ブルターニュ(4箇所) >国内・親善記念公演 @幸市民館/麻生市民館
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12月 年忘れ演芸会『お告げの妻』・日本舞踊・『なろうことかな』 @劇団稽古場
1992年
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3月 第21回かわさき演劇まつり『アリババと四十人の盗賊』(脚本:佐藤張二/演出:藤井康雄) @幸市民館
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川崎能楽堂公演『なろうことかな』(作:蒔村由美子/演出:室野定子)『二十二夜待ち』(作:木下順二/演出:細田寿郎) @能楽堂
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11月 第51回公演『レ・ミゼラブル』(作:ヴィクトル・ユーゴー/脚色:村山知義/演出:細田寿郎) @エポック中原/宮前市民館/横浜青少年センター
1993年
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3月 第22回かわさき演劇まつり『オズの魔法使い』(作:ライマン・フランク・ボーム/脚色:栗木英章/演出:団のぼる) @幸市民館
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第52回公演『ともだち』(作;木庭久美子/演出:室野定子)/『白鳥の歌』(作:A・チェホフ/訳:原卓也/演出:中沢研郎) @劇団稽古場
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11月 第53回公演『郡上の立百姓』(作:こばやしひろし/演出:中沢研郎・早川昭二) @宮前市民館/横浜青少年センター
1994年
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3月 第23回かわさき演劇まつり『おらほにゃこんなカッパがおった』(台本:若林一郎/演出:室野定子) @幸市民館
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10月~12月 第54回公演『旅人たちの祭り』(演出:細田寿郎/音楽監督:安達元彦) @幸市民館/横浜青少年センター
☆第二次稽古場落成/神奈川地域社会事業賞受賞
1995年
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3月 第24回かわさき演劇まつり『ふたりぶんのぼく』(台本:若林一郎/演出:室野定子) @幸市民館
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4月 市民芸術祭第10回記念公演(総文連)『新加瀬山伝説』(作:萩坂昇/演出:中沢研郎) @川崎教育文化会館
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6月~7月 第55回公演 新稽古場杮落とし公演『がんとり』(作:川村光夫/演出:藤井康雄) @スペース京浜
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10月^11月 第56回公演『がんとり』(再)(同上) @幸市民館/麻生市民館/横浜西公会堂
1996年
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3月 第25回かわさき演劇まつり『モモ』(作:ミヒャエル・エンデ/脚本:栗木英章/演出:団のぼる) @幸市民館
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6月 第57回公演『父が帰る家』(作:木庭久美子/演出:室野定子) @スペース京浜
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10月 ロシア・オムスク日本文化芸術祭参加「ゴローちゃん」「権兵衛太鼓」 @オムスク国立ドラマ劇場/こども劇場/野外ステージ
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11月 第58回公演『旅・自分を探しに』(脚本:山本忠利/演出:藤井康雄) @幸市民館/麻生市民館/横浜青少年センター
1997年
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3月 第26回かわさき演劇まつり『雪渡り・よだかの星』(作:宮沢賢治/台本:若林一郎/演出:室野定子) @幸市民館
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11月 第59回公演『金魚修羅記』(作:黒沢参吉/演出:細田寿郎) @宮前市民館/横浜青少年センター
1998年
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3月 第27回かわさき演劇まつり『空を飛んだ鶏と銀色の松ボックリ』(作:可能あらた/演出:城谷創一) @幸市民館」
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6月~7月 第60回公演/40周年記念公演『鉄道員(ぽっぽや)』(作:浅田次郎/脚本:山本忠利/演出:室野定子) @スペース京浜/相鉄本多劇場
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11月 第61回公演『コーカサスの白墨の輪』(作:B・ブレヒト/訳:内垣啓一/脚本:黒沢参吉/音楽監督:安達元彦/演出:小田健也) @幸市民館/麻生市民館
1999年
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3月 第28回かわさき演劇まつり『ドリトル先生怪獣としゃべる』(作:H・ロフティング/訳:横田弘行/演出:瀬谷やほこ) @多摩市民館
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6月~7月 第62回公演『鉄道員(ぽっぽや)』(再)(作:浅田次郎/演出:室野定子) @スペース京浜/東京内幸町ホール
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11月 第63回公演『うたよみざる』(作:川村光夫/演出:藤井康雄) @幸市民館/横浜青少年センター
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2000年
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3月 第29回かわさき演劇まつり『とびだすエンピツ』(台本:若林一郎/演出:内田勉) @幸市民館
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7月 第64回公演『さよならパーティ』(作:木庭久美子/演出:室野定子) @スペース京浜
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11月 第65回公演 神奈川県演連特別企画『西遊記』(集団創作/演出:加藤直) @横浜青少年センター/エポック中原
2001年
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4月 第66回公演『とりあえずの死』(作:藤田傳/演出:内田勉) @スペース京浜
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8月 第30回かわさき演劇まつり『ふたごのバッタ ロルとギー』(脚本:いずみ凜/演出:団のぼる) @多摩市民館
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11月~12月 第67回公演『冬の提灯』(作:渋谷健一/演出:瀬谷やほ子) @スペース京浜
2002年
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4月 第68回公演『ふかい疵』(作:黒沢参吉/演出:細田寿郎) @スペース京浜
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11月~12月 第69回公演『闇に咲く花』(作:井上ひさし/演出:室野定子) @スペース京浜/相鉄本多劇場
2003年
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7月 第31回かわさき演劇まつり『きばのないおおかみ』(作:鈴木計広/集団潤色/演出:藤井康雄) @すくらむ21
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11月~12月 第70回公演『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(作:辺見じゅん/脚本:藤田傳/演出:内田勉) @スペース京浜/相鉄本多劇場
2004年
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5月 第71回公演『いのちの砦』(作:萩坂心一/演出:室野定子) @幸市民館
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12月 第72回公演『間違いの喜劇』(作:W・シェークスピア/台本・演出:城谷創一) @幸市民館
2005年
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5月 韓国馬山国際演劇祭参加「日本のまつり」(構成演出:護柔一・内田勉) @馬山野外ステージ
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7月 第32回かわさき演劇まつり『ブンナよ木からおりてこい』(作:水上勉/脚色:小松幹生/演出:藤井康雄) @多摩市民館
2006年
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1月 川崎郷土・市民劇(京浜第73回公演)『多摩川に虹をかけた男』(作:小川信夫/演出:高木達) @すくらむ21
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7月 第74回公演『昔語り・雨やどり』(作:相澤史郎/演出:瀬谷やほ子) /特別企画「文七元結・時事コント・権兵衛太鼓」 @スペース京浜
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11月 第75回公演『ミスター・チムニー!天空百三十尺の男』(作:和田庸子/演出:杉本孝司) @スペース京浜 /2007年1月 相鉄本多劇場
2007年
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4月 新人発表会『息子』(作:小山内薫/演出:柳沢芳信) @スペース京浜
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7月 第33回かわさき演劇まつり『はだかの王さま』(作:アンデルセン/台本:黒沢参吉/演出:内田勉) @多摩市民館
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11月~12月 第76回公演『巨匠』(作:木下順二/演出:細田寿郎) @スペース京浜
2008年
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4月~6月 第77回公演『ミスター・チムニー!天空百三十尺の男』(再)(作:和田庸子/演出:杉本孝司) @スペース京浜/東京シアターX/茅ヶ崎市民文化会館
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11月 川崎郷土・市民劇(京浜第78回公演)『池上幸豊とその妻』(作:小川信夫/演出:香川良成) @エポック中原/川崎教育文化会館1/麻生市民館
2009年
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3月 京浜協同劇団の創立50周年を祝う文化祭 12団体・個人による16演目の競演(舞台監督:内田勉/制作:水野哲夫) @スペース京浜
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7月 第34回かわさき演劇まつり『モモ』(作:ミヒャエル・エンデ/脚本:栗木英章/演出:内田勉) @多摩市民館
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10月 京浜協同劇団の創立50周年を祝う会 @エポック中原
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11月 第79回公演『貧の意地』(作:太宰治/脚色:蒔村由美子/演出:藤井康雄)/リーディング『赤い太鼓』(作:太宰治/演出:藤井康雄) @スペース京浜
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2010年
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5~6月 第80回公演『鼬』(作:真船豊/演出:内田勉) @スペース京浜
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11~12月 第81回公演『黒と白のピエタ』(作:和田庸子/演出:杉本孝司/音楽:安達元彦) @スペース京浜
2011年
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5月 神奈川県演連合同公演(TAK IN KAAT/神奈川芸術劇場オープニング記念)『黒船がやってきた』(作・演出:横田和弘) @KAAT神奈川芸術劇場ホール
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5月 川崎郷土・市民劇『桝形城 落日の舞い』(作:小川信夫/演出:ふじたあさや) @多摩市民館/教育文化会館
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7月 第35回かわさき演劇まつり『カモメに飛ぶことを教えた猫』(作:ルイス・セプルベダ/訳:河野万里子/脚色・演出:板倉哲) @多摩市民館
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12月 神奈川県演劇連盟合同公演(京浜第82回公演)『皇國ノ訓導タチ』(作:なかの・ひろし/演出:濱田重行) @横浜青少年ホール
2012年
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6月 第83回公演『臨界幻想』(作:ふじたあさや/演出:内田勉) @スペース京浜
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9月 第20回銀河ホール地域演劇祭参加『臨界幻想』(作:ふじたあさや/演出:内田勉) @銀河ホール
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11~12月 第84回公演『人のあかし』(作:和田庸子/演出:藤井康雄) @スペース京浜
2013年
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5月 川崎郷土・市民劇(京浜第85回公演)『大いなる家族』(作:小川信夫/演出:杉本孝司) @多摩市民館/川崎市教育文化会館
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8月 平和をおもう夏の企画Vol.6<腹の底から憲法でいこう>第1部 ドラマリーディング『空の村号』(作:篠原久美子/演出:和田庸子) @スペース京浜
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12月 第36回かわさき演劇まつり『地蔵通り、メルヘン商店街』(作・演出:丸尾聡)
@多摩市民館
2014年
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4月 第86回公演 創立55周年記念『人のあかし 2014』(作:和田庸子/演出:藤井康雄) @KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ
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8月 第12回全リ演演劇フェスティバル参加 in福島 朗読劇『空の村号』(作:篠原久美子/演出:和田庸子) @福島テルサ
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11~12月 第87回公演『親の顔が見たい』(作:畑澤聖悟/演出:内田勉) @スペース京浜
2015年
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5月 川崎郷土・市民劇(京浜第88回公演)『華やかな散歩』(作:小川信夫/演出:鈴木龍男) @多摩市民館/川崎市教育文化会館
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11~12月 第89回公演『ブラックカフェ』(作:和田庸子・藤井康雄・護柔一/総合演出:藤井康雄) @スペース京浜
2016年
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4月 新人/演閑期発表会 @スペース京浜
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7月 第37回かわさき演劇まつり『ブンナよ木からおりてこい』(作:水上勉/脚色:小松幹生/演出:小山裕嗣) @多摩市民館
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11~12月 第90回公演『嬰児殺し』(作:山本有三/演出:和田庸子)『めくらぶんど』(作:川村光夫/演出:藤井康雄) @スペース京浜
2017年
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5月 川崎郷土・市民劇『南武線誕生物語』(作:小川信夫/演出:板倉哲) @多摩市民館/エポック中原
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8月 全リ演演劇フェスティバル参加『めくらぶんど』@リバティおおさか
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11月 第91回公演『病気』(作:別役実/演出:藤井康雄) @スペース京浜
2018年
2019年
2020年
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【上演中止】 7月 第39回かわさき演劇まつり『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』(原作:斎藤淳夫/脚本・演出:大谷賢治郎)
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11月 第94回公演『コロナ退散!笑劇場』(多演目による日替り公演)
2021年
2022年
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5月 かわさき郷土市民劇『おーい、煙突男よ!』(作:和田庸子/演出:杉本孝司)
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11月 第96回公演「二本立て『米屋はまだ無事か』『正直清兵衛』」(脚本:伊地知克介・脚色:護柔一/演出:護柔一)
2023年
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7-8月 第40回かわさき演劇まつり『モモ』(作:ミヒャエル・エンデ/脚本・演出:大西弘記)
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11月 第97回公演『獅子』(作:三好十郎/演出:護柔一)
2024年
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5月 第8回かわさき郷土市民劇『百年への贈り物』(作:小川信夫/演出:鈴木龍男)
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11-12月 第98回公演『黒と白のピエタ -種子を粉にひいてはならない-』(作:和田庸子/演出:杉本孝司)